内科医ゆらの育児ブログ

育児や知育に役立つ情報をつぶやきます

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0歳の育児に必須アイテム

現在3歳と0歳6ヶ月の2人の子供を育児中ですが、1人目の子供をみていると2人目の子供はどうしてもずっと見ていられません。 0歳の子供でも1人で楽しめるように方法がないかと考えた結論が、このバウンサーとメリーの組み合わせです。 今回はそれぞれの特徴や…

これで完璧!トイレトレーニング

先月3歳の子供がようやくオムツを卒業できました。 トイレトレーニングを始めた時は、毎日のように床がオシッコで水びだしになってしまい絶望していました。 振り返ってみると実質大変だったのは3ヶ月くらいですがとても長い3ヶ月でした。 最近ではようやく…

草津熱帯園 3歳児が選んだお気に入り動物ランキング

草津熱帯園は草津温泉の湯畑から700mくらいの場所にある動物園です。 特に目玉となる熱帯ドームでは珍しい熱帯の動物や植物を数多く見ることができます。 この熱帯園の特徴はかなりたくさんの動物と触れ合えることだとお思います。 珍しい種類のサルやモルモ…

春の野草 子供と散歩

ようやく暖かくなってきて散歩に出かけたくなる陽気の日が増えてきました。 子供ができるまでは散歩はそこまで好んでしていなかったのですが、最近は子供の運動にもなるため頻繁に散歩に出かけるようになりました。 子供と散策していると今までは見向きもし…

子供の血液型 知らなくても大丈夫!

今まで子供は全員産まれたら血液型を調べるものだと思っていましたが、自分の子供が生まれた時に最近では特別な理由がなければ出産時に血液型は調べないということを知りました。 私も年に数回は「血液型を調べたい」、「自分の血液型を知らないけど大丈夫?…

育児に必ず役立つ家電 5選

子育てをしていると時間がいくらあっても足りないという感覚を抱いているのは私だけではないと思います。 私自身も子供が生まれてからあまりの育児の忙しさにびっくりしました。 特別な育児をしていてなくても、あっといういう間に1日が終わっていくのを日々…

子供のアトピー ステロイドはやめた方がいい?

アトピー性皮膚炎やいわゆる湿疹の治療薬として重要な薬の一つにステロイド外用薬があります。 しかし「ステロイドは副作用が危険」「ステロイドを使用しないでアトピーが治った」といった情報をみるとステロイドを使用したくないと考える方もいるかもしれま…

お酒の適量は? 飲酒のガイドラインを読んでみた

お酒の飲み過ぎは良くないとは分かっていても、つい勢いで飲み過ぎてしまうということは多くの方が経験しているのではないでしょうか。 お酒を定期的に飲まれていても「お酒を飲み過ぎるとどうなる?」「どれくらいまでなら飲んだら良い?」などを意識してい…

スイセンと桜 子供と花見②

スイセンと桜並木の名所まで出かけてきました。 桜はまだ7分咲き程度でしたが、スイセンは見頃だったようでおよそ30万本のラッパスイセンが一面に広がっておりスイセンと桜のコラボレーションは圧巻でした。 スイセンは綺麗な花ですが「アルカロイド」という…

3歳の子供にキュボロをあげてみた

将棋棋士の藤井聡太先生がモンテッソーリ教育の一環として使っていたことで有名になったCuboro(キュボロ)を買ってみました。 今回購入したキュボロスタンダードのメーカー推奨は5歳からということで、3歳の我が子にはまだ早いと思いつつも自分が使ってみた…

子供のスキンケア アトピーのお子様は要注意

冬は乾燥、夏は汗などが悪化の原因となるため、お子供の皮膚トラブルは年中起こります。 アトピー性皮膚炎は2歳くらいの乳児から学童のお子様に多く、年齢を重ねると徐々に減ってくるといわれています。 子供のスキンケアについて今ではインターネット等でも…

子供を連れて花見へ

先日に子供を連れての花桃の花見へ公園に行ってきました。 久々に春らしい暖かい天気で、花桃以外にも花壇の花や野草などを見たり調べたりして楽しむことができました 3歳の娘はまだ花にそこまで興味がなさそうなのが残念ですが、いずれは花の名前などもた…

子宮頸癌ワクチン打っても大丈夫?

子宮頸癌ワクチンの副作用がマスコミ等で取り立たされたこともあり、欧米諸国と比較して日本での子宮頸癌ワクチンの接種は未だ遅れています。 子宮頸癌はワクチンである程度予防することができる数少ない悪性腫瘍です。 WHO(世界保健機関)は15歳までに90%…

お子様の急な発熱に注意! 熱性けいれんで覚えておきたい2つのこと

熱性けいれんは小さいお子様によくある病気です。 話には聞いて分かっていても、いざ自分の子供がけいれんを起こすと誰しも慌ててしまうものです。 この記事では熱性けいれんについて親御さんに知っておいていただきたい症状や注意点、対応についてお話しし…

春のおすすめ絵本4選! 2歳から

私の住んでいる地域は桜の開花まではもう少しかかりそうですが、子供と散歩しているとナズナやつくしなど春を感じさせる野草を見かけるようになりました。 今回はこの春におすすめの絵本4選を紹介します。 3歳の子供が絵本大好きなので、毎週図書館に行って…

肥満の市販薬がついに来週発売 アライ(オルリスタット)について

ダイエットをしてもなかなか痩せなくてお困りの方は多いと思います。 お腹周りの内臓脂肪は糖尿病や高血圧症、脂質異常症、動脈硬化といった様々なリスクがあリます。 今回は2024年4月8日に新たに発売予定の内臓脂肪減少薬であるアライ(オルリスタット)に…

このボツボツ 帯状疱疹?

以前帯状疱疹のワクチンについてお話ししました。 yurayurayura1.hatenablog.com 帯状疱疹のワクチンが広まっていることもあり、帯状疱疹かどうか知りたいと来院される方が増えています。 この記事では帯状疱疹の初期症状や治療等についてまとめます。 神経…

ロキソニンを定期的に飲んでいませんか?

頭痛や腰痛、生理痛などロキソニンを定期的に飲まれている方も多いかと思います。 確かに市販でも買える痛み止めとしてはかなり効果が高く、服用してから30分程度で効果が得られるため使いやすい薬ではあります。 しかしロキソニンを含むNSAIDsという薬剤に…

デスクワークの方は要注意 後頭神経痛とは

最近デスクワークの方を中心に後頭神経痛の方が増えている印象です。 後頭神経痛とは名前の通り頭の後ろ側に起こる神経痛であり、デスクワークで同じ姿勢をとり続けることが多い方は特に要注意です。 この記事では後頭神経痛の特徴や治療について簡単にまと…

子供も貧血になる?

お子様に貧血というとあまり馴染みがないかもしれませんが、生まれたての赤ちゃんから思春期まで貧血のお子様はいらっしゃいます。 貧血の原因には多くの病気がありますが、いわゆる鉄分の不足による鉄欠乏性貧血が最も多いです。 鉄欠乏性貧血は鉄分の摂取…

胃酸が上がってくることはありませんか?

胃酸が上がってくる感じがある、胸焼けがするという症状はありませんか? 多少であれば誰しも食べすぎた後などには感じることがあると思いますが、症状を繰り返す場合には逆流性食道炎の症状かもしれません。 逆流性食道炎は放置してしまうと食道癌のリスク…

血圧の薬はいつ飲むのが良い?

1日1回の血圧の薬はいつ飲んだらいいの?という質問をよく聞きます。 色々な意見があると思いますが、最近の研究結果を踏まえ個人的な意見をお伝えします。 (医療関係者向けかもしれません) 結論としては 血圧を下げる薬の効果は就寝前が一番効果が高そう…

健康食品やサプリメントによる健康被害

小林製薬の紅麹を接種後に死亡者がでたことで、健康食品・サプリメントを定期的に摂取されている方は不安に感じているかもしれません。 もちろん全ての健康食品やサプリメントが有害というわけではないですが、安全性に対する評価が十分でないサプリメントに…

海外ドラマで英語学習を行うメリット

今週のお題「練習していること」 数年前から海外ドラマを題材に英語学習をしています。 色々な海外ドラマで試した中で私のお勧めの海外ドラマ2選と、その学習法を紹介します。 英語学習の専門家ではないので、参考程度にしていただければいいと思います。 …

「人食いバクテリア」劇症型溶血性レンサ球菌感染症が急増しています

「人食いバクテリア」劇症型溶血性レンサ球菌感染症が日本で急増中です 先日サッカーワールドカップの予選が北朝鮮で行われる予定でしたが急遽中止となった原因も、日本でこの病気が流行しているからとも言われています 今回はこの病気について分かりやすく…

帯状疱疹ワクチンについて

高齢化に伴い帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛(帯状疱疹の後に長い間痛みが残るもの) でお困りの方が急増しています。 そんな中、全国各地の自治体では50歳以上の方に対して帯状疱疹ワクチンに対する助成金も始まっています。 この記事ではそんな帯状疱疹や予防…

アレルギー検査は必要?

まだまだ花粉症シーズン真っ只中です。 今年の東京都でのスギ花粉はピークを超え終盤となっており(残りの花粉は3割程度)、 ヒノキ花粉は4月上旬から中旬にピークになるようです。 この時期によくある質問の1つに、 「アレルギーの検査は必要ですか?」 とい…

子供にスマホは危険?

電子機器の過度な使用は、 子供の成長発達に悪影響があるといわれています。 具体的にどのくらいまで使用しても良いのか調べてみると、 子供の成長に関するWHOのガイドラインでは 2歳未満 Screen timeは推奨されない2歳〜4歳 Screen timeは1日1時間未満 とさ…

コロナの新薬 飲んだ方がいいの?

はじめに 新型コロナウイルス感染症は重症化が減っており、 若年者での重症化率は季節性インフルエンザと同様とも言われています。 また重症化率が下がった今でも全国で感染者が多く出ています。 そんな中2022年11月から重症化リスクがない方でも使用ができ…

子供の花粉症にも適応あり!花粉症の新治療 舌下免疫療法

花粉症の低年齢化が進んでいます 花粉症は低年齢化しており、最近では花粉症のお子様も多いです。 大人と同様にくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみといった症状がでてきます。 この記事ではお子様にも使える ・自宅でできる花粉症対策 ・花粉症の初期療法…