子育てをしていると時間がいくらあっても足りないという感覚を抱いているのは私だけではないと思います。
私自身も子供が生まれてからあまりの育児の忙しさにびっくりしました。
特別な育児をしていてなくても、あっといういう間に1日が終わっていくのを日々感じています。
そんな中で少しでも育児の負担を軽減できるように、色々な家電を試してきました。
今回は使っていて本当にお勧めできる、育児の時短に役立つ家電5選を紹介します。
- スマートロック SwitchBotスマートロック
- お掃除ロボット ECOVACS DEEBOT N10 PLUS
- ホットクック KN-HW24G-R
- 食洗機 パナソニック NP-TZ300-s
- マキタ掃除機 コードレス掃除機CL108FDSHW
- まとめ
スマートロック SwitchBotスマートロック
スイッチボットのスマートロックキーを使用しています。
強力な両面テープでの固定なので賃貸でも簡単に導入ができます。
以前はQRIO ROCKを使用していましたが、本体が重いせいか数ヶ月使用したところ頻回にテープが剥がれて落ちてしまうようになってしまいました。
このスイッチボットロックに変更してからは1年以上使用していますが動作が不安定になることは一度もなく、快適に使えています。
開錠方法も指紋、暗証番号、カード、スマホアプリとどれでも使いやすいです。
指紋認証は普通に使用していればほとんど問題なく使用できますが、雨で手が濡れていたり乾燥で手がガサガサしていた時に複数回試す必要がありました。
難点を挙げるとすると指紋認証やパスワードで開錠する時に若干のラグがあります。
ラグといっても体感は1秒あるかないかくらいなので慣れれば特に気になりません。
現在は機能や使い勝手が向上している新しい型が出ており、これから購入される方はそちらをお勧めします。
お掃除ロボット ECOVACS DEEBOT N10 PLUS
DEEBOTのロボット掃除機を使用しています。
数年前にHITACHIのミニマルという機種を使用していましたが、すぐ段差などで止まったりなかなか自分でもとの場所に戻れなかったりと不満が多くほとんど使いませんでした。
そのこともあり今回も購入する時にはあまり期待をしていなかったですが、使用してみてあまりの進化にびっくりしました。
最上位機種ではないですが部屋のマッピングを自動でしてくれたり、モップがけ機能がついていたりと技術の進歩を感じます。
掃除後もきちんと元の場所に戻ってくれるので手間要らずです。
吸引力も非常に強く、基本的にはほとんど全てのゴミを吸ってくれます。
床に子供のおもちゃなどが散らかっていると使えないので、子供には「DEEBOT(ロボット掃除機)に吸われないようにお片付けするよ」といって片付けをさせています。
床のおもちゃを片付けないと使えないといデメリットがある反面、それをきっかけとしておもちゃを片付ける習慣がついたのがよかったです。
注意点としては高さも含めて想像以上に場所を取ります。
また左右もある程度スペースが空いていないと自力で戻ることができなくなってしまうので、購入される際にはあらかじめ設置スペースをよく検討する必要があります。
ホットクック KN-HW24G-R
料理があまり得意ではないので今までは妻に料理を任せていることが多かったのですが、ホットクックを購入してから料理をする機会がかなり増えました。
料理の経験があまりないとどのくらいの時間煮たり焼いたりすればいいという感覚がないので、焦がしてしまったりすることがあります。
ホットクックでは具材を切って中に入れるだけで、あとは機械任せなので毎回同じ料理が簡単にできます。
今はホットクックで作るレシピもインターネットで多く出回っており、たくさんの料理で活用できます。
ホットクックで特に繰り返し作っているのはカレー、肉じゃが、ラタトゥイユです。
いずれも30分程度で出来上がるので、作っている間も子供と遊んだりという時間が取れます。
食洗機 パナソニック NP-TZ300-s
外付けの食洗機は基本的に分岐水洗が必要です。(タンク式のものもありますが、タンクへ水を入れる手間があります。)
分岐水栓を取り付ける工事は自分でもできるようですが、水漏れのリスクもあり自分で行うのは少し怖いです。
そのため賃貸では難しいと諦めていましたが、インターネットで下記のように蛇口に分岐水栓を工事なしで取り付ける方法を知りました。
この方法であればほとんど水漏れ等の心配なく取り付けられます。
メーカー推奨ではないので自己責任にはなってしまいますが、取り付けて1年以上特に問題なく使用できています。
取り付けの詳細について知りたい方がいればコメントいただければお伝えします。
パナソニックのこの商品は大容量で、油汚れなども完璧に落としてくれます。
唯一卵の黄身だけは汚れが残ってしまうことがありますが、あらかじめ少し水につけておけばほとんど落ちています。
またメーカーによると対応人数5人分となっていますが、大人2人と3歳、0歳(離乳食の食器)の食器、調理器具も含めるとそれでいっぱいです。
下の写真のように何も考えず雑多に置いても綺麗に洗ってくれるのでとても助かります。
食洗機の便利さは色々なクチコミで耳にしますが、育児をされている方にはより強く便利さを体感できると思います。
注意点としては食洗機に対応していない食器は洗うことができません。(柄が落ちても気にならないものは入れてしまっていますが)
そのため新しく食器を買う際には食洗機対応かどうかをまず確認するようにしています。
マキタ掃除機 コードレス掃除機CL108FDSHW
前に紹介した掃除ロボットだけではどうしても家具の裏や狭い隙間などは掃除できません。
そんな場所に使用しているのがこのマキタの掃除機です。
ダイソンも持っているのですが、この掃除機の良さはなんといっても軽量で安価なことです。
お求めやすい値段ながら吸引力は申し分なく、吸引力で不満に感じたことは一度もありません。
また最近3歳の娘が掃除機を使いたがるのですが、ダイソンの掃除機は重くて自分では使えません。
しかしマキタのこの掃除機では注意してみてあげていれば、3歳の子供がなんとか自分で操作ができるくらい軽量です。
またバッテリーだけ取り外して充電できるので、子供が届かないところで安全に充電できるところも良いです。
まとめ
子育てに役立つ家電を紹介させていただきました。
実際に使ってみて本当に役立っていると感じるものだけを厳選したので、まだ使ったことがないという方は是非試してください。