以前は図鑑というと小学生くらいになってから読むものというイメージがありました。
しかし図書館で本を探している中で、もっと小さい年齢でも楽しめる図鑑がたくさんあることに気がつきました。
我が家では2歳の頃から図鑑や地図の絵本を少しずつ読み始めました。
今回は現在3歳の娘が、今までに読んできた図鑑を紹介します。
こどもずかん
2歳になった頃に購入しました。
ちょうど2歳になり語彙が増えてきた時期に、この図鑑を見ながらものの名前を覚えました。
動物や植物、食べ物、天気、日用品など普段よく使う言葉がまとめられており、語彙を増やすのにとても役に立ったと感じています。
じぶんでよめる しょくぶつずかん
2歳を過ぎてから歩ける距離がだいぶ伸びたので、散歩をすることが多くなりました。
散歩していると不意に「この花は何?」と子供に聞かれることが増えてきます。
最初は上の子供図鑑から探していたのですが、だんだん絵本に載っていない花を見つけることが多くなったので購入しました。
この記事のように散歩をしながら道端の花や野草を探しています。
「じぶんがよめる」というタイトルの通り内容が全てひらがなで書かれており、季節ごとに花壇の花や道端の花などと分類されていて探しやすいです。
3歳の子供でもまだ自分一人で文字を読むことは難しいので、一緒に散歩をしていて見つけた花を見つけています。
3歳の娘はトトロの影響かドングリが大好きなので、特にどんぐりの種類のページは何度も自分で見ています。
ひとりでよめる どうぶつずかん
上記と同じシリーズのどうぶつ図鑑です。
動物園や水族館に行った後にはこの本を読んで復習?しています。
かわいい写真が多いからか3歳の娘は気に入っており、この動物の図鑑は自分で開いて見ていることがよくあります。
1日10分でちずを覚える絵本
3歳になった時に購入しました。
「えいのかたちのほっかいどう」など各都道府県の形を動物や車などに見立てて覚えることができます。
ちょっと形に関してはこじつけに感じてしまう部分もありますが、都道府県の名前に親しむ最初の一冊としては良いと思います。
3歳の娘には少し早かったようでまだ数えるほどしか読んでいませんが、自分の住んでいる県や旅行で出かけた場所を少しずつ覚えていっています。
まとめ
今回紹介した図鑑は子供の語彙を増やしたり、子供が体験したことを絵本の中で復習したりととても役に立っています。
お子様の初めての図鑑にいかがでしょうか。