先日長年使用していたコーヒーメーカーが壊れてしまいました。
4年くらい毎日使用していたので寿命でしょうか。
急遽デロンギのディナミカという全自動コーヒーメーカーを購入したので簡単にレビューしようと思います。
以前に使用していたマグニフィカSとの比較も含めてまとめてみました。
高価ではありますがお手軽に豆から挽いたカフェで飲むようなものと遜色ないカップチーノやカフェラテが楽しめます。
コーヒーメーカーを検討中の方はぜひチェックしてみてください。
デロンギ ディナミカの特徴
ディナミカはデロンギの全自動コーヒーメーカーの一つです。
デロンギのコーヒーメーカーの中ではマグニフィカスタートや以前の型であるマグニフィカSが有名です。
コーヒーを作る部分はディナミカも同様の機能ですが、ディナミカでは自動でミルクメニューも作ることができるのが大きな特徴です。
ディナミカは本格的なミルクメニューを作ることができる最安のモデルです。
コーヒー豆と水、ミルクをセットするだけでコーヒーやカップチーノなどを自動で作ることができます。
デロンギ ディナミカの料金
私が購入したのでディナミカのECAM35055Bというモデルです。
価格コムでは13-14万円が最安値となっています。
デロンギ ディナミカを使用してみた感想 気になったところ
率直な感想としてミルクメニューが本当に美味しいです。
カップチーノでは砂糖を入れていないのに、ミルクの甘味が強くまたふんわりと柔らかく仕上がります。
ミルクを毎日補充する必要があったり、毎日の洗浄の手間はありますが慣れてしまえば簡単にできるのでそこまで苦にはなりません。
使用してみて気になったのは使用時の音の大きさと、出来上がるまでの時間の長さです。
音に関してはマグニフィカSの時と同様ですが、特に豆を引いている数秒間は結構すごい音がします。
寝室の近くで使うと起こしてしまうかもしれないレベルです。
出来上がるまでの時間も気になります。
アメリカンコーヒーであれば1分以内にできますが、カップチーノは2分程度かかります。
朝の忙しい時間にはもう少し早く作って欲しいなと感じます。
デロンギ マグニフィカSとの比較
私は以前にデロンギの全自動コーヒーメーカーであるマグニフィカSを使用していました。
現在はマグニフィカスタートがエントリーモデルになっています。
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コーヒーメニューであるエスプレッソやアメリカンコーヒーのカフェジャポーネはマグニフィカSと味は同じです。
コーヒー豆や水タンクの補充などの使用方法もほとんど変わりません。
ディナミカとマグニフィカSの大きな違いは自動のミルクメニューの有無です。
マグニフィカSでは自動でのミルクメニューはなく、ミルクを泡立てる際には手動で行う必要があります。
マグニフィカSを使っていた手動でミルクの泡立てを試してみましたが、何回やっても上手くできなかったので断念しました。
ミルクメニューはとてもおすすめなのですが、製品の値段がディナミカはかなり高価です。
そこまでミルクメニューにこだわりがない方はマグニフィカSやマグニフィカスタートを買うのが一番コスパが良いと思います。
まとめ
デロンギのディナミカは手軽にカップチーノやカフェラテなどを楽しめるとても良い商品だと思いますが、価格がネックだと思います。
せめて10万円以内くらいであれば良いですが、13万円以上となるとコスパが悪いと言わざるを得ません。
ミルクメニューにあまりこだわりがない方にはマグニフィカSやマグニフィカスタートをおすすめします。
マグニフィカSなどからの買い替えで、ミルクメニューも楽しみたいという方にはディナミカを候補に入れても良いかもしれません。