現在3歳児の娘と家庭菜園を行っています。
ようやくカボチャの花が咲き始めたので紹介します。
苗を植えてから1ヶ月くらい待ってようやくここまで辿り着きました。
ちなみに前回の記事で紹介したウリハウムシを毎朝駆除していることもあり、葉っぱは順調に育っています。
カボチャの成長期はこちらの記事をご覧ください。
先週カボチャの苗を見てみると、ついにカボチャの花が咲いていました。
根本が膨らんでいるので、咲いたのは雌花です。
カボチャの実はまだ葉が少ないうちについたものは硬くなってしまい美味しくないので、葉が10枚以上でてきた後についた実を育てていきます。
しかしここで問題発生。
雄花が全然咲いていません!
4個くらい同時に花が咲き始めましたが全て雌花でした。
カボチャは雄花と雌花を受粉させないと実が育ちません。
調べてみると雌花だけが咲いてしまう理由としては肥料や水分不足、また品種によっては先に雌花だけが咲きやすい品種もあるようです。
雌花だけが咲いてしまった際に、周りにカボチャを栽培してる方がいればそこで雄花をもらってくるという方法もあります。
しかしカボチャを育てている知り合いはいません。
今回の実は諦めて次に咲いてくる雌花を待とうと思っていました。
カボチャの実は受粉しなければ1週間くらいでしぼんでしまうようです。
しかし1週間経ってもしぼむどころか徐々に大きくなっています。
全部ではありませんが数個のカボチャは受粉が成功しているようです。
自宅の近くの畑では何ヶ所かカボチャを育てているところがあります。
もしかしたらそこからハチが来て受粉してくれたのかもしれません。
このまま実が成ってくれれば、普段は避けているハチに感謝しかありません。
カボチャの収穫は受粉から40日程度と言われているので、無事に実がなることを祈ってみます。
ちなみに先日種を植えたキュウリも徐々に本葉が育ってきました。
キュウリは成長が早いと聞くので、こちらも今後が楽しみです。