内科医ゆらの育児ブログ

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花粉症の薬内服していても運転はできますか?

スギ花粉が本格的に飛散し始め、花粉症の症状でお困りの方も多いと思います。花粉症の内服薬の副作用で特に皆さんに問題となるのは眠気の副作用でしょう。

特に出勤や買い物等で日常的に運転をされる方は注意が必要です。

下記が主な花粉症薬の添付文書に記載されている運転についても記載です。

個人的には比較的新しいビラノア(ビラスチン)は花粉症に対する効果が高く、眠気の副作用はほとんどないので患者様にお勧めしています。

 

運転可能
ビラノア(ビラスチン)
デザレックス(デスロラタジン)
アレグラ(フェキソフェナジン)
クラリチン(ロラタジン)

運転注意
タリオン(ベポタスチン)
アレジオン(エピナスチン)
エバステルエバスチン)

運転不可
ルパフィン(ルパタジン)
ザイザル(レボセチリジン)
ジルテック(セチリジン)
アレロック(オロパタジン)